G-0T6VL0H351 猫や亭GARDEN DIYで木製フェンスvol.3完結編 | 猫や亭エビスブログ

猫や亭GARDEN DIYで木製フェンスvol.3完結編

前回は主の柱になる単管を土台ブロックにコンクリートで固定するところまででした。

ホント面倒なやり方で作っております。

フェンスの枠組みをセット

さて単管の足元のコンクリートが固まったので

一度木材部分を取り外し、別の場所で柱と梁を再びビス止め。

柱は2×4、梁は1×4です。

これを単管の柱にクランプを使って固定します。

このクランプで単管と木製の柱を留める為、単管の位置がかなり重要で数ミリのズレで木製の枠組みが入らなくなったり、もしくはクランプと木製の柱の間に隙間ができてとめられなくなったりする可能性があります。

そのため単管を土台ブロックに固定する際、木製の柱と梁を取り付けて単管の位置決めを行いました。

計算通りにはいきません。実戦大事です。

木製フェンスは単管など使わずに4×4材の柱に2×4材や1×4材の梁をビス止めしていくのが定番ですが、この場所は冬や春の山から吹き下ろす暴風がある為、頑丈に作りたかったのでこのような方法と材料になりました。

目からウロコの下準備

フェンス板と板の間は2.5cmにしました。

1cmでも良かったのですが、光が入らなすぎるのも困るので2.5cm。

フェンス板は仮置きですがこんな感じに。

お隣さんがどのくらい気にならなくなるのかな?

板の幅9cm+2.5cmの隙間=11.5cm

梁の1×4材に11.5cmづつの赤線を引いていきます

この線を目安にフェンス板を置いていきます。

次はフェンス板のビス止め位置に穴を開けていきます

フェンス板を160cmと162cm2種類の長さにしたのでビス止めの場所も少しずれました

板サイズが2種類になってしまったのは私のミスが原因なのですが

YouTubeでフェンス作り動画を見あさっていたところ『かべちょろGardenClass』さんがとても参考になるアドバイスを載せてくださっていて取り入れさせていただきました。

それが

端材に一定の位置に穴を開けこれをガイドに使う方法です。

フェンス板の端とガイド板の端を合わせ、ガイド板の穴をドリルで刺していけば全てのフェンス板のビス止め位置が整います。

そして!!もう一つ

フェンス板に穴を開けた後

軽くビスをセットしておく!!

これです!もう目から鱗でした。

単管に柱と梁の枠組みを設置してからフェンス板をビス止めしていくため、このひと手間がとても重要になります。

単管に設置

ここまで下準備をして、後は単管に付けてあるクランプと柱と梁の枠組みをビス止めします。

単管への枠組みの設置とフェンス板のビス止めは一人では無理だったので、またまた次男に来てもらい二人で行いました。

歯抜けの様になっている部分には2×4材の柱が入ります

歯抜け部分に2×4材を設置

クランプの4か所だけのビス止めでは心もとないので、ピンコロと言う土台ブロックを使って2×4材のサブ柱を設置します。

ピンコロを置く場所に穴を掘りモルタルでベースを打ちます。

ちゃんと水平も取りました。

モルタルが固まったらピンコロを乗せピンコロ周りをコンクリートで固定。

コンクリートが固まったら

2×4材を乗せて梁にビス止め

はい!ようやく完成です!

形になれば我ながら良くできたと自信にもなりますね。

想定外の事も色々ありましたが、よくできました(*^^*)

フェンス板の隙間2.5cmでもさほど気にならずいい感じに目隠しされています。

色も遠近感をだすには濃い色の方がいいらしいのですが、白にしたので明るくなりこれはこれで有りだと思います。

今回はこの2枚だけの壁ですが、徐々に増やしていきたいと思っています。

次の創作物の構想もあれもこれもと浮かんできて、次は以前造った菜園の北西側に2×4材のパーテーションを造ります。

だんだんと楽しくなってきました。

ここまでご覧いただきましてありがとうございます。

最後に我が家の満開のヘンリーフォンダ様の写真をご覧ください😊

心配になるくらい蕾をつけてくれて、素敵な香りも振り撒いてくれています(*^^*)

ご覧頂きありがとうございます。

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