猫や亭ガーデンDIYで木製フェンスに挑戦しています
今回は土台ブロックを設置、木材の色塗り、土台ブロックに柱を設置したところまで
つくづく自分の適当さにあきれる始末
本職の皆さんの凄さとご苦労を実感いたしました。

せっかく掘ってコンクリート打ったのに!
土台ブロックを納める穴を梁の木材1820mmの間隔で3つ掘ってつくりました
バールとスコップで汗だくになりながら。
出てくる石と格闘。
時には傾斜に足を取られ転倒しながら。
なのに・・・
多少のずれは土台ブロックを置く位置や土台ブロックの穴に入れる単管の位置で何とかなるだろうと安易な考えが大失敗。
塗装後並べて横の長さを測ると

2030mm
穴と穴の間隔を1820mmで考えていたのでこの誤算は2030-1820=210
21cmのずれ。
一辺15cmの土台ブロック1個分ずれる計算になり、結局2つの穴、掘り直しコンクリートも再度購入打ち直しとなりました

コンクリートが固まる時間を考慮して、設置場所を最優先したことが仇となりました。
色塗り前に並べて実際の寸法を確認するべきでした
手順て大事ですね・・・
頭の良い人ならちゃんと計算して、図面通りにきちんと測り誤差など出さずにできるのでしょうが、細かいこと苦手な私。
色んなことすっ飛ばして・・・ああ損失が大きい。
プロの職人さんの凄さを思い知らされました。
土台ブロック設置
土台ブロック1個20㎏ぐらいあったでしょうか。
とにかく重くて購入後軽トラから降ろしてその場所から移動ができず、隣の市に住む次男に緊急要請して来てもらい運んでもらいました。
そして土台ブロックの周りをコンクリートで固定し、高さ45cmの土台ブロックの穴も水糸から下43cmを目安にコンクリートを入れ角材でツンツン均しました
入れすぎたり足りなかったりで大分手袋を汚しましたがなんとか終了

防腐剤塗料で木材に色塗り

足りないものを追加購入
表面と裏面で色を変えたかったので液だれさせないようにマスキングテープも購入したのですが結局面倒になり使いませんでした
そのせいで

こんなことに( ^ω^)・・・
裏面はオールドグリーンと言う色で、刷毛で塗りました。
表面のナチュラルホワイトはローラーで塗りました。
幅の広い面はローラーで塗った方が楽でしたね。
今回アトムペイントの塗料を使ったのですが、オールドグリーンの発色がとても良くてこの上から白で絵を書いたり文字を入れると引き立ちそうだなと思いました。
ですがナチュラルホワイトは思ったよりも白くならず、重ね塗りをしても理想の白にはなりませんでした。


土台ブロックに柱の単管を設置
木製フェンスなので柱も2×4材や4×4材で作ることも考えたのですが、設置場所が傾斜地であるためしっかりとした土台にしたかった事や、木材をコンクリートで固定した場合、木材が腐食したのち土台ブロックごと撤去せざる負えなくなる事など、色々考えた結果やはり菜園と同じに柱は2mの単管にすることに決めました。
しかしここで前回の失敗が頭をよぎります
土台ブロックの時の様に単管を固定してしまってから横の寸法が合わないとなると・・・
数センチ数ミリの誤差でさえ命取りになるのです
正直、なんでこんな設計にしたのか・・・
もっと簡単に作る方法はいくらでもあるのに・・・
結局

単管に木材の柱を垂れぎクランプで固定、下の梁をビスで固定。
ここまでセットした状態で
インスタントモルタルを練って土台ブロックと単管の隙間を埋めていきました。
実は、
この状態にしてから気付いた事が・・・
お隣に見える面をオールドグリーンで塗ったつもりだったのですが、あれ???
2×4材の塗る面を間違えていてこんな事に(笑)
表には出ない部分なので問題はありませんが、またまた失敗( ̄▽ ̄)
モルタルを詰めていくと単管も自立してくれるので、水平器を当ててできる限り真っ直ぐにして


ようやくここまでどうにかなりました。
土台ブロックの移動を息子に頼んだ以外は、50歳のおばさんが一人で、ここまで頑張りました。
次回はこの木材を一旦外し、別の場所で枠組みをビス止めして、また次男の手を借りて設置し杉板を張り完成に向かいたいと思っています。
もしよければまたお越しください(*^^*)
ここまでご覧いただいた方へ感謝!
ありがとうございます!
最後に菜園に植えた万願寺唐辛子をご覧ください

「大きくなあれ、大きくなあれ」って肥料いっぱいをあげたのに・・・
「いっぱいなあれ、いっぱいなあれ」ってお水もあげたのに・・・
唐辛子って肥料あげると、辛くならないそうです・・・
しし唐?苦めのピーマン?
そもそも万願寺唐辛子は辛くない唐辛子で、肥料をあげずにストレスをかけることで辛く育つのだそうです。
毎日沢山出来るので、水洗いして丸かじりしています・・・
ああ失敗ばかり・・・
でもお花いっぱいモリモリの万願寺さんです(*^^*)
ではまた。
コメント