こんにちは
猫や亭エビスです
今日は地道にコツコツ作っているコンクリートブロックで庭に歩道を作りました。
モルタルを使わず、珪砂の代わりに近くのホームセンターで売っている川砂を使って目地を埋めました
良かったら参考になさってください

ブロック作り
まずブロック作りから

左側のプラスチック枠はAmazonでポチッた物で『コンクリート枠』で検索すると出てくると思います
コンクリートを詰めて2日程で右側のようなレンガ位の大きさの物が出来上がります
枠の内部に『セメント離型剤』という床に塗るワックスのようなものを100均で購入したスプレーに移し替え、シュッシュ!!としてから練ったコンクリートを入れます
枠から外す時にとても楽です
セメント離型剤もAmazonで購入しています
私は仕事がら生コンクリートが手に入りやすいので自分で作っていますが、正直買った方が楽で早いです(笑)
並べ方

もともとはこんな構想でずっと並べてあったのですが、隙間が多いと草がはびこってしまい

春には
こんなかんじでした
なので詰めて縦に並べることにしました
まずは杉板を使って外枠を作りその中に近くのホームセンターで購入した川砂を敷きました

1×4材の端材を使って砂を均等な高さに均します
その均した砂の上にブロックを並べてハンマーの柄の部分でブロックの高いところを叩きながら均等にしてゆきます
この時にブロックのぐらつきがあれば下の砂を調整してブロックを置いてハンマーで叩いてを繰り返します
私は目検討で平らにしてしまったのですが、ブロックの上に水平器を乗せて一つ一つ水平にしながら並べた方がきれいに並ぶと思います
ブロックの色がバラバラなのは生コンに色粉を混ぜて練って作ったものが混ざっています
黄色い色粉や茶色い色粉を入れて作ってみたのですが色粉の量が少なすぎたのかあまり良い発色にはなりませんでした
目地の間詰め

ブロックを並べ終わったらブロックとブロックの隙間に砂を詰めていきます
本来は珪砂と言う白い細かい砂を使うのですが近くのホームセンターには売っていなかったので、ブロックの下にも使った川砂で行いました
この間詰を行うことでブロックのズレやガタツキを抑えることができますし、隙間から生えてくる雑草を防ぐこともできます
溝に砂を刷り込むように入れハンマーの柄でブロックを軽くたたいて砂を詰めていきます
とても根気のいる作業ですが腐らずに頑張りました
そして水を撒きます

水を撒くと砂が更に詰まり下がるので、再び砂を刷り込みます
そして出来上がりです
まとめ
ブロックも自家制作なので、夏場に作ったブロックはプラスチック枠が暑さで変形してしまい表面が盛り上がっている物や、枠が広がってしまったために目地の幅がバラバラになってしまったり
それも個性的で私的にはすべてOK‼なのですが
市販のブロックと珪砂を使えばもっときれいに出来上がると思います
春にはブロックで囲んだサークルの中にあった皐月
南側のお隣との境界に移植し

昨年の私の誕生日に母が買ってくれたミモザの木を植え替えました
そして今ではこんな感じに
モルタルで固めずに作ったので形を変えたければ作り直しもできます

今までは専門の職人さんにしかできない事だと諦めていたものも、何となくですが自分でもできると分かるとあれもこれも作ってみたくなります
これからも楽しみながら理想の庭に近づけたいと思います
ここまでご覧くださりありがとうございます
最後に
最後に先日花木店で見つけて一目惚れしたのですがお値段的に諦めて帰宅し、でもやっぱり欲しくてAmazonでぽちった百日紅のブラックパールレッドの花をご覧ください
すごい色でしょ!
葉の色に赤い花が栄えます!

ありがとうございました
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